サクラギの覚え書き

日常のこと

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011 - 筋少以外の覚え書き

さて月初めの話になりますが8/6−7とロッキンジャパンフェスに参戦。
DAY2-3と2日間参加しました。取り急ぎ記録のみ。後で写真とか上げられるといいな。

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前日夜、京都から夜行バスで出動。
今回はいつも使ってるJRバスではなく、前から乗ってみたかったVIPライナーのピンクのバス「チェリッシュ」に乗車。
4列(つまりお安め)なのに座席間にプライベートカーテンがあるところ、発着場所双方にラウンジがあることそして車内がピンクなことで気になっていて、大分前から予約を取っていた(けっこう人気なのか、乗ってみたいときには取れないことが多かったため)
大宮⇔なんば | 女性専用車 チェリッシュ|高速バス・夜行バス・深夜バスの予約はVIPライナー
乗車後の感想として、なかなかおすすめ。行きラウンジであたたかい飲み物を飲める&ゆっくり待てるのがかなり便利なこと、到着場所の東京ラウンジのフィッティングルームで落ち着いて着替えが出来たこと、バス内にアイマスク&首枕&腰枕(←これかなり重要!)があって、それが体にフィットしたのかひさしぶりに安眠ができた(いつも2時間くらい寝て途中で起きてしまい起きっぱなしのことが多かった)こと。乗務員さんが若干トゲトゲしかったこと、ラウンジでの受付の案内が無くて出発時に手間取ってしまったこと、そして車内の空調が効きすぎだった(調整したらなんとか耐えられた)、車内のカーテン壊れてた、のが個人的にマイナスなものの、設備面ではかなりおすすめできるでしょう。ただし、席が狭いので、窓際に座ると途中休憩で出るのは難しいと思います(ただ、窓際の方が個室感はあって好みです。通路側は通路の方にカーテンがないんだよね……)また次に使う機会があったら使いたいですね。

翌日7時到着の予定が、高速の事故?か何かで30分遅れて、ラウンジで急いで準備を済ませて、上野駅にてフレッシュひたちに乗り込んだら、車内で滞在2日目分のコンタクトを忘れたことが発覚。送ってもらう算段を取ったおかげで入場が遅れ!GOING UNDER GROUNDを早速見逃し。ともあれ、あたし夏フェスにやってきたんだ! です。
以下当日の行動と覚え書き。

▼8/6
到着後、うはー!と会場を見回して興奮しつつ、取り急ぎ茶屋ビレッジを目的地として歩く。途中、森のキッチンを抜けるわけですけど、フェスで見た風景のなかで森のキッチンが一番ステキだった! 森の中に張り巡らされた旗、立ち並ぶ屋台、なんか、すごいワクワクして。フェスに来たんだ!って感じがしました。森のキッチンを通り過ぎ、橋を渡って、グラスステージのでかさにびっくりしつつ、横を通って茶屋ビレッジ到着、筋少仲間の皆さん&自分も(笑)全員揃ってアウェーT(ピンク)だったため容易に発見して頂き(笑)お話したり腹ごなししたりして、しばらくして、GRASS STAGE【氣志團】へ(荷物はシートゾーンにシート引いて置いておいた。先にクロークに預けておけばよかった、と思った)。9月には筋少さんとの対バンがある氣志團。あまり曲は知らないのですが、ギミックがいっぱいで楽しかった! 綾小路さんのMCも面白かったし。筋少に対してどういう仕掛けになるのかなあと思うと楽しみです(…皆さんのレポートが(血涙))
その後はみなと屋に移動、冷やし茶漬(オイシかった!)、噂のハム焼きを食べて、クロークに荷物を預けてLAKE STAGE:【トライセラトプス】へ。ギターとベースの方が最初双子かと思いました(なぜか)。曲はある程度予習してきましたし、好みのタイプの音楽なので楽しかったです。MCがハチミツのように甘かった……(笑)うはは。そして筋少(こちらはサイトで)。
筋少終了後は森のキッチンで打ち上げ。3食ぶっかけ丼を食べました。これがすごく美味しかった! 4種類の具から1〜3種選んでごはんの上にかけられるんだけど、その具のどれもが美味しかった。グリーンカレーが食べたかったけど他のものも食べたいなと思ってたところにちょうど良かった。しばらくみなさんと色々話をして、夜が更けて、本日最後のGRASS STAGE:【ユニコーン】。OTODAMA'09に続いて2度目のユニコーンさん。後ろの方から見ていた「HELLO」(多分)が聴けて良かった! シャトルバスが混みそうなので途中で帰還したのですが、それでも1時間以上並んだような気がする。正直フェスの中で一番ここが大変だった(荷物もあったしな)。が、帰りの電車で「筋少楽しかった!」と話す女の子二人連れを見てすごくニコヤカな気持ちになりました。泊めて頂くおうちに到着後、ほどなく沈没。

▼8/7
寄せていただいたKさん宅に別れを告げて(ありがとうございました!)フレッシュひたち自由席にて勝田へ。時間帯が昼前だったので、とても空いている。到着後、コンタクトをひたちなか郵便局に受け取りに行って(爆笑)シャトルバスに乗ってGRASS STAGE【ACIDMAN】にどうにか間に合う。「赤橙」を聴きたかったのです。これは昔ある友人に教えて貰ってから、一度生で聴いてみたかった曲なんだよなあ。聴いてみたかった曲をはじめて生で聴いたときって、すごく背筋が泡立つような感覚を抱くのですよね。良かった。目的の曲が聴けたこと、海が見てみたかったこともあり、シーサイドステージに向かうために途中で離脱、シーサイドステージで【SCOOBEE DOO】……が入って来たところだけ見て(スクービーさんごめんよー)移動、途中DJBOOTHがどんなものかのぞいてから、本日の目当てのSOUND OF FOREST【ムック】に。いつだったか……去年でしたっけ?年末のV-ROCK FESの生中継を見て、一度見てみたいなーと思ったのがきっかけです。MCが「化粧してるバンドですがワキ毛も生えてまーーーす!!」ってwwオイwww 「フォーリングダウン」「咆哮」「ファズ」「蘭鋳」と、聴いてみたいと思ってた曲を全部やってくださったのでこのために来て大満足。訓練されたファンのみなさんの手振りも見てて楽しかった(特に蘭鋳イントロのチームワークが見事だった!)。あとモッシュという単語の意味をようやく理解しました。高揚した人たちが叩きつけ合う感じで踊るのですね! あれはあれで、巻き込まれたらやですけど(笑)ヨロコビの表現って感じがして、楽しそうだなあと思いました。
余談ですが、ムック観賞後のこのツイート

がかなり地平の果てまで飛んでいった(※RT)みたいで恐縮でした。あの、なんというか、そういう風に描いてみたいなー、と第一印象で思ったってことなんです(笑)蜘蛛人間みたいだなあって思ったのですよ。RTがどこまでいったのか検索してみた時に、どなたかがツイートでおっしゃってましたが、女郎蜘蛛みたいな、そういうイメージを受けまして。あやしげであでやかなうつくしさがありました。見応えあった。そしてそのままSOUND OF FORESTで【J】さんを拝見して、ロッキンのTシャツを買って、勝田駅のおみやげコーナーが充実しているコンビニでおみやげ(うめぼし、ほっしぃ〜も、干し納豆)を買って帰宅しました。帰りの連結も奇跡的に上手く行き、早めの電車+東京駅でもおみやげ(生菓子)+おいしいお弁当(しかも売店で見知らぬ方からペットボトルのお茶のタダ券を貰った)と大満足の遠征でした。総合して、とても良い夏フェスでした(´▽`*)