18切符で旅

かきおこをたべました。
うまか た
です
か き
お こ

ひなせ…日生という入り江の町の名物がカキをたくさん入れたお好み焼きでかきおこというもの。粉が少ないタイプのお好み焼き(母・談)で、こってりしておらず、また普通に肉とかを使うお好み焼きと違いカキが油がなくあっさりしているのもありするすると入る。卵をサービスしてくださった。たっぷりのネギとカキの汁とさらっとした生地の取り合わせが美味でした。
すんごく小さな地元の店で、店のおばさ……じゃなくておねえさん(日生では年長の女性のことはすべて「おねえさん」と呼ぶのだそうだ)と、地元の常連さんがディープなローカル話をしていて、我らよそものは割とアウトオブ眼中な感じであり、いなたい(オーケン談)感じというものはこういう雰囲気なんだろうかと思った。しかしグルマンの件もあり自信がないのであとで辞書を引いておくようにしたい。
とにかくそういう会話の中にいるというのはなかなかオモシロイ体験でした。
今から帰途につきます。