サクラギの覚え書き

日常のこと

関西(※京都)〜関東遠征・新幹線編


夜行バスよりコストはかかりますが遙かに身体的負担の少ない交通手段、それが新幹線。
いくつかの購入方法があるので、京都〜東京間で利用したことのある手段をまとめました。

・新幹線(通常購入)
価格:京都〜東京市内(指定):¥13520 新大阪〜東京市内(指定):¥14050
オススメ度:状況による

通常の手段ですね。駅で普通に買えます(笑)いつでもどの便にでも乗れる利便性! EX−ICを使うと割引があるようですが、わたしは使ったことがありません。どれくらいの割引率なのかな?

・新幹線(回数券)
価格:時々の相場によって異なるが、大体定価の¥800引き程度
繁忙期は使用不可。
オススメ度:★★

金券ショップで回数券のバラ売りを購入します。東京の金券ショップではネット販売をやっているところもあるみたいで、相場によってはそちらの方がコストが安いかも?

以上2点は繁忙期・閑散期によって料金の上下、使用できない日などが発生します。(参照=繁忙期・閑散期カレンダーを掲載しているサイトさん

・パックツアー
価格:京都出発23000円〜(※モデルケース・1泊2日・早期予約割引利用・新幹線往路こだま自由席/復路のぞみ指定の往復新幹線とホテル込み)
オススメ度:★★★

往復の新幹線とホテルがセットになったもの。ネットで予約が出来る旅行会社は幾つかありますが、コストを優先するならJR東海ツアーズの出張パックを。狙い目は追加料金のかからない得トクのぞみ号(往路はコアタイムを過ぎた11時台以降の出発、復路は同じくコアタイムを過ぎた9時台に何本か設定されています)。時期と曜日によりますが、早めに申し込めば割引のつくプランも存在し、往復+ホテルつきで往復新幹線とほとんど変わらない料金に抑えることも可能です。ネット予約では不可能な場合が多いですが、支店に店頭・電話・FAXで申し込むと、「こだま自由席」を選択できる場合があり、料金を抑えることが出来るツアーもあります。追加料金支払いで宿泊場所別手配での延泊可能なプランもあります。それぞれツアーのパンフレット(※ウェブでもPDFで見れる)を確認してください。また、支店独自のキャンペーンをやっていたりすることもあるので、近くに支店がある場合HPをチェックしてみるといいことがあるかもしれません(→支店一覧)。
 終演時間&開催地とお住まいの場所によりますが、ライブ後に新幹線にすぐ乗れてその日中に帰宅でき、しかも割引率が大きいことが大きなメリットです(※この項目以降に紹介する新幹線きっぷは夜のライブの後に乗るのには向かないor使えない場合が多い)。
注意点は切符ではなく旅行商品なので予定変更の場合取り消し料がかかることです。乗り遅れの場合の取り扱いはツアーによって異なると思うので予約時に確認してください(わたしが利用したツアーは後続車自由席が利用できました)
いろいろなホテルを選べますが、泊まった中で好感触だったのはアワーズイン阪急(新築で駅近で設備が綺麗!)赤坂陽光ホテル(赤坂ブリッツに近く、部屋に備え付けPCがある)です。人気のホテルは早めに取らないと埋まってしまうのでご注意下さい。

・ひかり早特きっぷhttp://railway.jr-central.co.jp/tickets/topics/hayatoku/hikari/index.html
価格:京都市内〜東京市内(指定):¥11500 新大阪(市内)〜東京市内(指定):¥12000
オススメ度:★★

乗車日1週間前までに購入することによって特別価格で購入できるひかり指定席のきっぷです。のぞみとの到着時間差は30分くらい。乗り遅れても当日後続のひかり自由席に乗ることが可能です。注意点はのぞみに比べて本数が少ないこと。帰路に利用するなどして、他の列車と接続して利用する場合は注意が必要です。座席数限定のため売り切れにも注意。

ぷらっとこだまhttp://www.jrtours.co.jp/kodama/
価格:京都〜東京:9800 新大阪〜東京:¥10000(※繁忙期の場合/京都¥11100・新大阪¥11500)
通販で注文の場合別途送料要(eぷらっとネットの場合\200。東京では窓口受け取りも可能)
オススメ度:★★

乗る列車は指定されますが、ワンドリンククーポン付き+低価格で購入できる旅行商品。のぞみ利用より1時間弱時間がかかりますが、時間がかかっても安く上げたいという場合はこちらを。(各駅停車で、数分停車時間があるので駅の風情を楽しむのもおつなものです)
座席数限定、乗車日の1ヶ月前から販売ですが、人気のある時間帯(8〜10時代発)の禁煙席はかなり早い段階で売り切れてしまいます。またきっぷではないので、乗り遅れても補償がないことにも注意してください。
なお、ひかり早特きっぷと同程度の値段でグリーン車利用も可能。かなり快適です。通常でグリーン車を利用することと比べるとコストパフォーマンスが良いそうです。普通席は早く埋まってしまう8〜10時の便も、グリーン車だとわりと間際まで空いているので、グリーン車に一度座ってみたい!という場合はコレを使って贅沢な旅というのもおつなものです。座席広かった〜。ふかふかだった〜。フットレストつきだった〜。窓も大きかった〜。

※番外:ドリーム&ひかりhttp://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?mode=top&GoodsCd=681
価格:京都〜東京(市内):¥18960(往復) 新大阪〜東京(市内):¥19820(往復)
(4/27〜5/6、8/11〜20、12/28〜1/6の繁忙期は利用不可)
オススメ度:★

往路夜行バス、復路ひかり号自由席のきっぷ。ドリーム号については夜行バスの項目をご参照下さい。乗り遅れても当日の後続に乗車可能。復路は7日間有効なので、連泊の場合に便利です。ただ、状況によってはひかり早得とドリームを別々に取った方が安く上がったりするので、利用価値は薄目かもしれません。

※さらに番外:青春18きっぷ
価格:5枚綴り¥11500(1回分:2300〜
オススメ度:がんばろう

列車でありながら、昼バスをも超える究極のコストパフォーマンス。エクストリーム遠征。地元〜東京まで一度利用しました。冬場でしたが、普通に乗ってたら着いたので拍子抜けしました……(当たり前なんですが(笑))。途中熱海で降りて温泉に行ったりしてけっこう楽しかったです(笑)
5枚綴りですが、金券ショップなどでさばくことも可能(ただし残り回数が多かったり使用期限間際になると相場が下がってくるので注意)です。一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。入念な準備と下調べ・計画を忘れずに! Wikipedia専門に扱われているサイト様などをご参照下さい。